プロジェクトに課題を抱える管理職の救世主!coach4pmのコーチングの効果
こんにちは、ジェシカです。
以前、こちらの記事でコーチングとは何かをご紹介しました。
”コーチングとは、専門的なトレーニングを受けたコーチとのセッションの中で、目標設定と現状分析を定期的に行いながらリーダーシップや課題解決力を養成する人材開発手法です。”
coach4pmが提供しているプログラムについてもご紹介していましたが、今回はより詳しくお伝えします。
管理職やリーダーになったものの、メンバーがついてきてくれない、業績目標が達成できないなどの悩みを抱えている方や、これから管理職を目指す方におすすめです。
目次:coach4pmのコーチングプログラム
コーチング型リーダーシップ研修
大量生産中心だった時代の指揮・命令の一元化、垂直コミュニケーションを基軸としたトップダウン型のマネージメントだけでは、価値観が多様化して変化のスピードが増加した現在では機能しなくなっています。
リーダーの判断と指示を待っていては、変化の速度について行けませんし、1人のリーダーの経験と知識だけでは正しい判断ができません。
つまりトップダウン型の権限だけではメンバーを機能的に動かすことができない時代になっています。
今求められるリーダーシップは、権限で人を動かすやり方だけではなく、メンバーと積極的に関わりながら影響することでメンバーを動かすマネージメントのやり方です。
メンバーに影響することで自発的な行動を促すスタイルのリーダーシップを「コーチング型リーダーシップ」と呼びます。
コーチング型リーダーシップ研修では、下記を習得することが期待できます。
- コーチング型リーダーシップとは何か
- コーチング型リーダーとしての振る舞い
- コーチング型リーダーに求められる要件
- コーチング型リーダーとして何を目指すか
マンツーマンのコーチングプログラム
ここでは、各役職で抱えがちな課題を踏まえてcoach4pmのコーチングプログラムをご紹介します。
【部課長向け】マネージメント・コーチング
部長職や課長職などの中間管理職層は、上層部のマネージャーから与えられたミッションを達成するために意思決定を行い、部下やメンバーのモチベーションを高く維持しなければいけません。
新任部長・新任課長・中堅社員の課題
新任部長や新任課長、中堅社員の方は、こんな悩みをお持ちではないでしょうか。
入社以来、上司の命令にノーとは言わず、期待に応える事だけを考えてきたので、上司からの指示が無いと自分のありたい姿が描けなくなっています。
目の前の仕事の方が気がかりで、ワクワクするような自分の未来の姿を想像できません。こんな状況なので、5年後のキャリアなんて考えることができません。
このような課題を抱えている方は、コーチングで以下のような効果が期待できます。
- 本当にありたい姿を発見できる
- 今何をすべきかが見えてくる
- 自分が納得して判断出来るようになっていく
R&D部長・課長の課題
研究・開発職として業務に没頭してきた人が、ある日マネージメントを任されるということもあります。
研究開発業務だけでも手一杯なのに、部下の面倒を見るなんて・・・と考える人も多いそうです。
例えば、こんな課題があります。
これまで研究者、開発エンジニアとして文献や開発ツールを相手に仕事をしてきましたが、人を相手にして研究開発チームをマネージメントしなくてはならなくなりました。人は開発ツールの様にコマンドを入力すれば期待する結果を出力してはくれないもので・・・
人の心は目に見えるものではありませんし、扱いを失敗すると復活できないこともあります。
そんなときこそコーチングの出番です。
コーチをつける事で部下とのコミュニケーション手法の糸口がつかめるかもしれません。
コーチングセッションは、人とのコミュニケーションを円滑にするための第一歩です。コーチと話す事で、自分の感じること、部下の感じることをあなた自身が気付けるようになります。
研究開発職は部下であっても、皆がそれぞれの分野の専門家です。
トップダウンで手足として使うマネージメントは機能しません。
チームとして共通のターゲットを目指しつつもメンバー個々の才能を最大限に発揮してもらうマネージメントこそが、イノベーションを生むチームに求められているスタイルです。
コーチング型リーダーシップを身につけることで部下とビジョン、目的、ゴール、目標を共有できるようになるだけでなく、部下のモチベーションを高く保てるようになります。
また、研究開発の価値や課題を正しく理解して貰うことは非常に重要ですが、とても難しい事でもあります。
なぜなら、最先端の研究テーマや最先端の技術は、他の人の理解の限界を超えているからです。
コーチをつけることで研究開発の価値や課題を理解し、自分がどう行動すればよいかがわかるようになります。
【PM・PL向け】プロジェクト・コーチング
プロジェクトリーダーは常にプロジェクトの達成目標を明確にして、チームメンバーの能力を最大限に引き出し、プロジェクトを成功して終了させなくてはいけません。
coach4pmでは、プロジェクトの迷走を防止し、最高の結果を導き出すためのコーチングを行います。
<お悩み事例>
●事例1
プロジェクトが計画より遅れてしまい、プロジェクトチームのモチベーションは下降気味でした。
ミーティングは進捗確認だけの一方的なコミュニケーションが多くなり、PMとして、こんな時こそチームのモチベーションを向上させなければならないのにと思いながら、実行できません。
【コーチングでは】
ミーティング・マネージメントを行い、メンバーとのコミュニケーションを双方向にします。
●事例2
顧客が価値を感じ本当に欲しいものは何か?課題は何か?といった情報を、プロジェクトメンバーにうまく伝えられずにいました。
メンバーが共通認識を持つために、どんなふうに情報を共有すればいいのかいつも悩んでしまいます。
【コーチングでは】
メンバーや顧客とのコミュニケーションを、より目的達成の方向へと導きます。
●事例3
完璧な計画を立てても、成功するとは限らないプロジェクト。
メンバーのモチベーションが維持できず、プロジェクトが失速することもありました。リーダーとしてメンバーからの信頼を獲得したいのですが、モチベーションを維持させるような発言、振る舞い方がわからず悩んでしまいます。
【コーチングでは】
リーダーとしてのライフバランスを整えられるように導き、メンバーにとって頼りがいがある、魅力的なリーダーになることが期待できます。
coach4pmのコーチングの流れ
ここでは、コーチングがどのような流れで進められていくかをご紹介します。
1,オリエンテーションの実施
<オリエンテーションの目的>
・コーチングの内容や進め方について紹介し、疑問に思う所があれば明確にします。
・コーチ(コーチングの相手)、を見ていただき、コーチングを始める前の準備を行います。
<方法>
・基本的に対面で行い、所要時間は1時間程度です。
・面会場所(東京都近郊)はクライアントに指定していただきます。
料金は無料です。
2,契約について
・クライアント
コーチングを開始するという合意が取れたら、「コーチング契約」に署名をします。
・コーチ
「コーチからあなたへの約束事項」に署名をします。
3,コーチング・セッションの開始
会社での課題をテーマにコーチングを行います。
【課題例】
ビジョンと目標設定、部下へのモチベーション面談、アサーティブ・コミュニケーション、ステップアップ、ライフバランス向上 など。
クライアントとコーチが一対一で行うコーチングで、基本的に月2回、1回50分間行います。
対面で行う場合は、クライアントに面会場所を設定して頂きます。電話もしくはSkypeで行う場合は、クライアントからコールしていただきます。
4,継続/終了の確認、最終評価
クライアントがコーチングの継続または継続の判断を行います。
コーチング・セッションは6回以上継続する事を推奨しますが、クライアントは契約期間中いつでもコーチングの終了を行うことができます。
●まとめ
少し長い記事になってしまいましたが、コーチングの種類やコーチングで習得できる効果について理解していただけたでしょうか?
無料トライアルも実施していますので、「こんな悩みでも解決できるのか?」など疑問があれば、まずは問い合わせページから質問をしてみてください。
こちらのページに、詳しいプランや料金体系を掲載していますのでぜひご覧ください!
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