PJ管理ツールRedmineに絶対入れておきたい現役PMのおすすめプラグイン6選【随時更新】
Redmine愛好家の皆さん、今日もプロジェクト管理してますか?
この記事では、現役のプロジェクトマネージャーである筆者が実際に導入しているオススメのRedmineプラグインをまとめていきます。
よいプラグインを見つけ次第、随時更新していく予定なので、Redmineを使用中の方、これから導入を検討している方はぜひお気に入り登録をして時々のぞいてみてください。
そもそもRedmineとは
この記事に関心を持つ方の大半がRedmineとは何かをご存知だとは思いますが、まだ知らない・詳しいことはわからないという方のために簡単に「Redmineとはなんぞや?」を説明した記事から引用します。
Redmineは無料で使えるプロジェクト管理ツールです。
タスク管理、進捗管理はもちろん、日々のコミュニケーションにも活用できます。
(中略)
元々はシステム開発の不具合修正を目的としたBTS(Bug Tracking System)だった のですが、どんどんバージョンアップされ、今ではプロジェクトのタスク全般を管理するITS(Issue Tracking System)へと進化したツールです。
Redmineでは、必要な作業を「チケット」という単位で登録し、各チケットのカテゴリや期限、ステータスを登録して、ガントチャートを表示したり進捗状況を把握したりできます。
カテゴリやステータスは組織やプロジェクトにあわせて自由にカスタマイズできるため、色々なシーンで活用できるとても汎用性の高いツールです。
Redmineについてもっと詳しく知りたい方には、引用元の下記の記事がオススメです。
Redmineの作成日、更新日などの相対表現表示を絶対表現になおす「redmine absolute dates」
https://github.com/suer/redmine_absolute_dates
チケットの作成日や更新日は「XX日前に追加」というように当日からの相対表現で表示されますが、どうもわかりにくいと思っている方も多いのではないでしょうか?
このプラグインは、この表記を「YYYY/MM/DDに追加」というように年月日の表示に直してくれます。
こちらのほうが絶対わかりやすいと僕は思うのですが、、、「XX日前」のほうがわかりやすい!っていう人もいるのでしょうか、、、謎。
チケットにチェックリストを追加することができる「Redmine Checklists plugin」
http://redminecrm.com/projects/checklist/pages/1
定型的な作業の場合、決まった手順に沿って作業を行いたいことがあります。
そんなとき、あらかじめ手順をチェックリストとして設定しておけば抜け漏れなく作業できます。
以下の紹介動画がとてもわかりやすいです。
無料版と、有料のPro版($49、$129)があり、Pro版はチェックリストをテンプレートとして保存して複数のチケットで共有できます。
$49は1サイトでのみ利用可能なライセンスで、$129は複数サイト(無制限)で利用可能なライセンスです。
※価格は2016年5月4日時点
クリップボードにコピーした画像をチケットやwikiにそのまま添付ファイルとして貼ることができる「clipboard_image_paste」
https://github.com/peclik/clipboard_image_paste
キャプチャを取る⇒必要な部分を切り取る⇒保存する⇒Redmineに添付という一連の流れを簡略化してくれるプラグインです。。
インストールするとチケットやwikiのファイル添付欄に「クリップボードから画像を追加」というリンクが表示されます。
それをクリックするだけでクリップボードの画像をRedmineに添付できるんです。
添付する際にはトリミング(矩形選択)もできるので、あらかじめ必要な部分を切り取る必要もありません。
便利!
工数入力を簡単にするプラグイン「WorkTime」
https://bitbucket.org/tkusukawa/redmine_work_time/downloads
Redmineで工数管理をしている組織は多いと思いますが、各チケットに対して稼働時間を記録していくのは面倒ではありませんか?
WorkTimeは工数入力の専用画面から複数チケットにまとめて工数を登録できるプラグインです。
チケットの「時間を記録」機能と連動しているため、集計はRedmineの基本機能で行えます。
ヘッダやフッタにお知らせを表示できる「redmine_banner」
https://github.com/akiko-pusu/redmine_banner
メンテナンスのお知らせ等、Redmineを使っている全ユーザーに周知したい情報がたまに発生します。
少人数であれば口頭での伝達や、Redmineのニュース機能を使えば事足りるかもしれませんが、人数が増えてくるとどうしても伝達漏れが発生します。
そんなときはこのプラグインを使って目立つ場所にお知らせを表示しておけば安心です。
CSV形式のタスクリストを一括でチケットとして取り込んでくれる「redmine_importer」
https://github.com/zh/redmine_importer/
チームメンバーが会議室に集まって、タスクの洗い出しをしたり、Redmineのチケットの状況確認をしてまとめて更新したりすることがあります。
そんなときにRedmine上でチケットを新しく作成したり、ひとつひとつ更新したりするのは画面遷移が煩わしくてたまりません。
Redmine_importerを使えば、CSV形式でチケットを登録・更新できるので、打ち合わせではエクセル等でガツガツ作成して後からまとめてRedmineに取り込めばストレスフリーです。
カスタムフィールドにも対応できます。
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